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11月の予定

≪休業日≫
11/3(木)
11/13(日)
11/23(水)
11/27(日)



月謝の支払いは、当月7日までになるべく納入して下さい。
月謝は、前月25日より受け付けていますのでよろしくお願いします。

コース変更または休会の確認がとれない場合は月謝滞納となります。
2ヶ月滞納で残念ですが退会とさせて頂きます。

MOK(モッケイ)ボクシングジム
代表  原 尚斗

東京都北区東十条3-16-8 第2あら川ビル3階
tel 03-3914-4001
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存在の意味

ボクシングは、だんだんと自分との闘いというか、内へ内へ向かう。
やる気が増すほどその負担が大きくなり、仕事や普段の生活とのバランスを崩してしまうところのあるスポーツだと思う。

これは、私が初めてボクシングを教えた友人の言葉です。
彼も最初はほとんど馬鹿にしてましたが、どんどんはまっていき、趣味の範囲を超える一歩手前で諸々のストップがかかって、魔の領域には踏み込みませんでした。

もう少し早く始めていたら、一戦くらいはやりたいと思ったのではないかと思います。
ボクシングには、そういう衝動を常に起こさせる、去り難い魅力があるのです。

前回の記事で、このジムの限界について書きましたが、ひょっとすると物足りなくなって他のジムに移った人もいるのかもしれませんね。


 やっぱり試合(プロでなくとも、おやじファイトのような)したくなるものなのか数人の会員に聞いてみたところ、なんと全員が同じ答えでした。

「やってはみたいけど、今の生活では現実的に練習に専念できないので無理」

皆さんよく分かってらっしゃる。妥当な答えです。
おそらくそういう諸々の理屈を超えてもやりたいと思うかどうかなのでしょう。

人は本気でやろうと思ったら、そのことをメインにバランスをとるものです。
つまり、練習に専念するために、今の生活を変えるほうを選ぶ。
そんな人に勝てるわけないですよね。

でも、うちの会員たちにボクシングへの情熱がないかというとそんなことはありません。
否、むしろ本当に好きでなければ、やってもやらなくてもいいことなどできないでしょう。

そう考えると、なんだか分かってきたような気がします。
このジムの在り方というか、存在意義のようなものが。

(MOK代表 原)

このジムの限界点

初心者にボクシングの魅力を伝えるのはとても楽しいし有意義なことだと思います。

最初は、さして興味のない人のほうが、逆に驚くほどはまるのではないかと教えていて感じます。そんな私も格闘技の中でボクシングが一番つまらないと思っていました。
そういう認識が少しずつ変わっていくのを見るのは純粋にうれしいです。

ただ、うちのジムの場合、どこまでやるか、もしくはやらせるかの判断が難しいのです。
このブログを昔から見ている人なら分かると思いますが、その点で苦悩してきました。

最初は、できないことのほうが多いのでやることも限られますが、ある一定のレベルに達すると、それ以上を要求するのにどうしても矛盾が出てきてしまう。

なぜなら本当に高いレベルのボクシングを習得するには、当然、練習量にも口を挟まねばならなくなります。来たり来なかったりの人に真理を教える術はないのです。

それに、趣味のボクシングなので、自分の好きなように練習させていますが、疲れたら休むといった練習では、リングに上がれば滅多打ちにされるだけです。

だって相手は疲れたからといっても待ってはくれませんから!
どんなに試合がやりたいといっても、そんな目に合わせるのはもう御免です。

それに、週1回の練習で満足している人に、こちらの都合で試合に出したいから毎日来いとも言えません。それこそ大きな矛盾が生じてしまいます。

そこに、このジムの限界があるのです。

どうせ最高レベルの負担を課すことができないなら、ルールで制限するしかない。
拳合ルールというのは、そんな苦悩の過程で生まれた産物なのです。


(MOK代表 原)

現在の状況について

ひとつずつ目下のことをクリアしているうちに、ずいぶんと時間が経ちました。

そこで、現在の私の状況を整理して書いておこうと思います。

まず、お決まりの体調面に関してですが、膝の状態が一段階悪くなってしまって、ほとんど曲がらなくなってきました。得意としていたアッパーも以前のように打てなくなったので、打ち方を変えて試しているところです。

アレルギーのほうは、ひとまず治まってきたようですが、万全でもなく、なんとなく免疫力が低下して体力がない感じです。私の場合、戦闘力に兆候が表れないので理解されにくいのですが。

本題のジムに関しては、営業時間を含めて、数年前のやり方に戻しました。

その時々の状況もあるので仕方ないことではあったのですが、長年かけて築いてきた方法を簡単に変えるべきではなかったかなと反省しています。

まあ、体調は別として、新しい生活スタイル(以前にような?)にも慣れてきたので、概ね順調といえます。


 2013年頃にかなりの無理をしてしまい、翌年に心身ともに壊してしまったことで多くの挫折を経験しました。

人間というのは力を失うと蜘蛛の子を散らすように逃げていく人もいて、本当にがっかりしたものです。そういうことはジムを起ち上げるときにも経験していたので、自分では大丈夫だと思っていたのですが、やはり弱っているとさすがにこたえました。

いつからか、もともと一人でこつこつとやってきたボクシングなのだから、また一人に戻ってもいいかなと思うようになり、完全にモチベーションは下がりました。

それでも、ボクシングを全く知らない初心者だけには正確に伝えねばならないと思い、今までより基礎を重点的に教えるようにしていたところ、逆に自分の役目はそれで十分ではないかと気がついたのです。

皮肉にもモチベーションが下がって、最低限のことだけはやろうとしたことで、見失っていた意義のようなものが分かったような気がします。

ただ、それと同時に、このジムの問題点と限界が見えてしまったことも確かです。
それを知ったうえで、今後どのような選択をするべきなのか?

答えはまだ出ていないのです。

(MOK代表 原)
プロフィール

MOK

Author:MOK
元MOKボクシングジム代表。

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