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(ミキ選手を相手に闘志を前面にして向き合うサイトウ選手)
連休返上でトレーニングに励む、新人のサイトウ選手。
あまりの熱心さに、無理して怪我しないかと、MOK代表とジョー選手が心配してしまうほど。オーバーワークにならないように、注意深く練習を見ていますが、とりあえずは大丈夫なようです。
今日もミキ選手に完封されてしまいましたが、たくさんの選手を見てきたMOK代表の経験から、彼が強くなる可能性を強く感じています。
「練習で負けた数が多い奴ほど強くなる」
やられてもやられても立ち上がる強さ。
かつての、ロッキー選手やミキ選手と同じように。
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左手首を負傷してしまい、ミットが持てなかったので、今週はマスボクシング中心の練習となりました。
新人選手も続々とマスが出来るレベルに到達してきたので、今後は私の手首が治ったとしても、様々な対戦相手となるべく拳を合わせるようにしていきましょう。
ただし実戦練習はマスであっても怪我しやすいので、打つことより動くことを重視して、互いに加減しながら練習して下さい。
マスボクシングは、いろんな対戦相手と、たくさんのラウンドを積み重ねることのほうが大事なのですから。
筋トレダイエットで順調に体が絞れてはきたけど、まだスピードに対応できないからと、ミキ選手との対戦を避けてきたジョー選手。
最近になって、ミキ選手が自分を倒すことを目標としていることを知り、拳を合わせたときに失望されたくないからと練習に励んでいました。
両者と毎日のように拳を交えている私が思うに、今でも十分に渡り合えるどころか、おそらくジョー選手が圧倒するだろうと予想していたので、それほどビビることはないと、強権を発動させて対戦させることにしたのです。

パワーとタフネスが身上のジョー選手ですが、私はテクニカルな選手であると評価しています。ただ我慢が足りないだけで(笑)
結果は、予想どうり、ジョー選手がテクニックにおいても圧倒しました。
体重差が15キロ以上ありますから、フィジカルにおいてハンディキャップはありますが、それを引いても巧みな戦いをしたと思います。
それにしても、二人とも集中力が高くて緊張感ある好ファイトを見せてくれました。毎日の練習の成果が出ていたので、私はとてもうれしいです。
☆リンク集に、
ボクシングジム・教室検索を追加しました。
<5月の休業日>
※5/12(土)、5/13(日)、5/27(日)
<自主トレ日>(13~15時まで)
5/6(日)、5/20(日)
5月12(土)は所用の為、臨時休業とさせていただきます。
ゴールデンウィークは、平常通りの営業となりますので、気が向いたら練習に参加して下さい。
(MOK代表 原)
今日は、バイトで左手首を痛めてしまい、片手でミットを受けました。
通常、左ジャブは左手で受けるのが一般的なミットの受け方で、過去に私を指導して下さったトレーナーも全員がそうでした。
しかし最近は、右手でジャブを受けるのが主流になっていると聞いたことがあったので、いい機会だから練習も兼ねて試してみることにしました。
やってみると、左ジャブに関しては肩から一直線に打ち出すフォームが身につくのでいいかもしれません。ミットのバリエーションが増やせそうです。
とはいえ、ベストな状態での指導ができなかったことは事実。今日、ジムに練習に来てくださった会員の方々には申し訳なかったと思います。
(MOK代表 原)

(鋼鉄のパンチを必死にブロックするサイトウ選手)
空手出身のサイトウ選手が、新人殺しのスドウ選手と初対戦。
テンポよく動きながらワンツーを中心に善戦するサイトウ選手でしたが、最後はスドウ選手の凶悪な右ボディフックにつかまりスタンディングダウンを奪われてしまいました。
かつて、オオデ選手の肋骨を破壊した右フックのパワーに驚愕するサイトウ選手。しかし、この一戦で見せた、彼のステップインの鋭さには明日を感じさせるものがありました。
今後は、新人同士の対戦で力をつけていくことになると思います。
今日は、オーストラリアからやってきた高校生のアマチュアボクサーが、MOKジムを訪ねてきました。
片言の日本語で、練習したいといってきたけれど、入会金や月謝の説明を30分かけて説明しても、上手く伝わりませんでした。
どうしようか困っていたら、彼は私にこう言うのです。
「ボクはボクシング大好き!ユーは、ボクシング好きですか?」
その言葉を聞いた私は、「よし!そんなに好きなら分かったよ。今日は、お金はいいから練習していきな」
料金システムも理解できない外国の客人から、お金をとるのは日本人の恥だし、もう会話するよりボクシングで語りたいと思ったのです。
11歳からボクシングをやっていて、現在15歳の高校1年生。
オーストラリアでは、試合にも数多く出場していたようです。
これも何かの縁だし、ボクシングに国の違いもないやと思って、彼のパンチを3ラウンド、ミットに受け止めました。
拳の語らいは、じつに楽しかったのですが、人生でこれほどまでに英会話を駆使したのは初めてのMOK代表。
彼が帰ったあとは、疲れきってしまいました(笑)
気候もだいぶ暖かくなってきたので、体も動くようになり、練習が快適になってきました。
自分なりに精度の高い練習が提供できているのではないかと思います。
じつは体力的に、厳しい状態が続いているのですが、ボクシングとなると別のようで、体が目覚めたかのように動いてくれるのです。
40歳となり、さすがに衰えは隠せないですが、ジムの猛者を相手にしても、まだまだやれる実感はあります。体があまり動けなくなったとしても指導自体はできますが、今のような動きをキープできている間だけに、伝えられるものもあるのではないかと考えているのです。
(MOK代表 原)
MOKジムの大ベテランである、ホリ選手がアマチュアキックボクシングの試合に個人で出場して、1ラウンドTKO勝ちを決めたという報告を受けました。
試合に出るということは聞いていたので気になっていましたが、指導の御礼にと丁寧にお菓子まで持ってきてくれて、本当にうれしくて何ともいえない気持ちになりました。
私と同年の彼が、ビジター会員としてコツコツと練習を積み、いくつになっても目標を持って頑張る姿は励みにもなります。
ところで、今回の勝利ではっきりしたことがあります。
それは、私がセコンドについたり応援に行った選手は、昔からことごとく負けてしまうという死神体質は、やはり本物だったということです。
今後、うちの誰かが試合に出るなら、近寄らないのでご安心を(泣)
(MOK代表 原)
最近、ボクシングを教えるのが楽しいです。
もともと教えるのが好きでなければ、自分でジムをやろうなんて思わないだろうけど(笑)
情報を与え過ぎることによる選手の混乱を恐れて、今まで高度な技術を教えることに躊躇していたけれど、もっと会員のポテンシャルを信じて、互いに話し合いながら構築していってもいいのではないかと考えるようになったのです。
ボクシングについて議論するのが大好きなので、自分には、このやり方が合っているように感じています。
(MOK代表 原)
今日は、新しい競技作りのために、テストファイトを行なってみました。
いい感触を得られたので、今後は普段の練習から採用して、少しずつ形になっていけばと思います。
ゲーム感覚の練習として、技術のグレードも上がるような仕様になるので、会員の皆様が楽しみながら習得するトレーニングメニューの一つになってくれたらと考えています。
(MOK代表 原)

贅肉をカットして理想のマッチョボディを手に入れるため、MOK代表が薦めるプロテインを購入したジョー選手。
筋トレ後、20分以内にプロテインを飲まないと効果が半減するからと、ジムで飲むことにしました。
でも、ダイエットの為に飲むのに、最大のポイントは「味」
しかも分量を間違えて、初プロテインは3回分で作ってしまい、400キロカロリーを超える栄養過剰プロテインとなってしまいました。
でも、その濃厚さに大満足のジョー選手。
おい、普通に太るよ。
今日の練習は、今年になって入会した新人選手ばかりでした。
新しい風を感じずにはいられませんね。いいことだと思います。
焦らずじっくり練習して、とにかく壊れないことだけに気をつけていれば、必ず上達するので頑張ってほしいです。
私も40歳となり、更に練習を考えなければ、体が持たないでしょう。
今後は、自分自身を実験台にして、なにが衰えていき、その低下をどうやってカバーするのかを試していきたいと思います。
もう一度、書きますが、とにかく壊れないことに気をつけることです。
壊れてしまえば、年齢もなにもないのですから。
(MOK代表 原)
ここのところ「ソフトボクシング振興会」のことで頭をフル活用していたので、ブログの更新も滞り気味で、MOKマニアには申し訳ない。
昨年末ぐらいから構想を抱いていて、自分の40歳の誕生日(4/1)に発表しようと思っていたのです。
ボクシングは、昔と比べて多様化してきました。
スポーツとして前進するためにも、ごく自然な成り行きだと思います。
同時に、大衆化していくことで競技への理解が深まり、伝統あるボクシングもリスペクトされていくでしょう。
湖に小石を投げ込んだ程度の、ささやかなものですが少しずつ大きくしていければと思います。
(MOK代表 原)
本日、2012年4月1日より、MOKボクシングジムは、
「ソフトボクシング振興会」という新団体を発足いたしました。
団体の主旨は、ソフトボクシングによる生涯スポーツ社会の実現です。
当ジムは、ボクシングを生涯の趣味として捉え、長期的なスパンで技術や体力を養う「ソフトボクシング」を提唱してきました。
そのコンセプトをより多くの人に伝え、活動の幅を広げるために、新団体を創設することにしたのです。
まだ、詳細も決まっていませんが、以下に今後の計画を書いておきます。
<ソフトボクシング振興会 活動計画の概要>
(1)新しい競技ルールの作成
ソフトボクシング独自の競技ルールを作り、定期的にジム内の交流戦を行なうことを目指します。
(2)トレーナーの募集と育成
ソフトボクシングのコンセプトを理解し、ボクシングという競技を心から愛する人材を、経験の有無を問わず募集し、練習のサポートやソフトボクシングの発展に協力してもらいます。
(3)他団体との交流
同様のコンセプトを持ったスポーツ団体との交流を積極的に行ないます。
(4)会報による活動の報告
定期的に活動の状況を報告する会報を作ります。