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ボクシングに正解なし

MOKジムは、私が全部一人で教えていますが、他のほとんどのジムでは、複数のトレーナーがいるのが普通です。

私がお世話になっていたジムでも4~5人のトレーナーがいました。
練習を見てくれる人がたくさんいるのはいいことなのですが1つだけ困ったことがありました。それはトレーナーの指導方針が一致していないことです。

一人のトレーナーの指示に従って練習していると、もう一人のトレーナーにダメ出しされてしまうということが多々ありました。

トレーナーが10人いれば10人のボクシング理論があります。

その理論に信念を持って教えることは大事なことですが、初心者はなにを信じればいいのか、私と同じように最初はかなり戸惑うことでしょうね。

そこで助言をひとつ・・・

すべてのトレーナーの言うことには必ず一理あるものです。つまりはすべてが真実であり、絶対無二の正解などは存在しません。もしあるのなら私が教えてほしいです(笑)

私もMOKジムで自分なりの理論で教えていますが、その解釈や選択は「選手の自由」なのです。

時々、ぶつかりあったりもしますが、それもお互いの修行なのでしょうね。

(MOK代表 原)
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優しい世界

なぜだろう?ボクシングをやると気分がすっきりするのは。

一面で見れば厳しくつらい練習ではあるのですが、不思議と心が真っ白な気持ちになるのです。

ボクシングに対して理解が薄い人たちは暴力的な面だけを見てしまいますが、これほど偽りのない純粋なものに私は出会ったことがありません。

この世の中にはボクシングでいわれる暴力など比較にならない冷たく卑劣な暴力などたくさんあります。

それは生身の肉体を打たれることより何千倍も辛いことです。

私にとってボクシングは過酷ではありますが限りなく優しい世界でした。

ボクシングをやることで現実の何かが変わるかどうかは分かりません。でも何かの救いにはなるはずです。それは私だけでなく、ボクシングに係わる全ての人たちが少なからず感じているのではないでしょうか。

心のどこかで。


(MOK代表 原)

努力の向こう側

技を習得しようと努力しているときには、なぜか以外と結果が出ないもの。
不思議とその期間を過ぎて、ふと気がついたら出来るようになっていた。

ボクシングは、こんな感じで習得していくものです。なにかコツを掴んだと思っても、雲のように掻き消えてしまう・・・そんなことの繰り返しなのです。
私も何度、「これだ!」と思ったことか(苦笑)

同世代の人が簡単にできることが自分にはできない。呪わしい気持ちになります。それでも、しばらくするとまた虚空にパンチを放ちはじめる。
私はコンプレックスの塊でしたが、ボクシングが好きだったのでしょうね。


結果がでないと嘆いているうちは、そんな自分の欲が勝ってしまっているから、なにかが振り向いてくれないのではないでしょうか。

それを越えた、「努力の向こう側」に到達したときに、はじめて見えてくるものがあるのだと私は思えてならないのです。


(MOK代表 原)

参加するスポーツへ

ボクシングは、「参加するスポーツ」というより「観戦するスポーツ」と一般的には捉えられているでしょう。私も最初は見る側から入りました。

やったことはないけど見るのは大好きという人はたくさんいると思います。

まだボクシングを始めるまえの自分は、試合を観戦するときにノックアウトしか注目するポイントがありませんでした。

ほとんどの人がそうではないでしょうか。「どっちが先にダウンを奪うのか」サッカーのゴールのように誰もが明確に分かるポイントです。しかし、サッカーにもゴールまでの過程があるように、ボクシングにもあるのです。

ボクシングを少しでもやってみると、その過程が分かるようになり、試合を見るのが何倍もおもしろくなります。見る楽しみの幅が広がるのです。

ボクシング界にとって、スター選手が現れてファンが増えるということも大事ですが、「参加するスポーツ」として競技への理解が深いプレーヤーを育てることも、長く愛されるスポーツとなるには重要なのではないかと私は考えているのです。


(MOK代表 原)

勇気あるマッチメーク

プロボクサーは、2~3ヶ月に1回ぐらいの割合で試合を行ないます。

体への負担を考えると大体それぐらいの頻度が妥当となったのでしょう。

世界戦となると、年間に2~3試合程度しか行いません。ボクシングファンとしては、寂しいものです。

せめて胸が高鳴るようなマッチメークに期待してしまうのですが、そんなビッグファイトに限って、必ず流れてしまうんだよなあ。

お互いの利害が絡んで難しいのかもしれないけど、ボクシング界全体を考えて、勇気あるマッチメークを実現して欲しいものです。


(MOK代表 原)

魅せられて

昔のボクシングのことをよく知っている会員と、またボクシング談議に花を咲かせてしまった。うっかり話し始めると長くなってしまうのです。

私に捕まって遅くまで付き合わされた会員はたくさんいるでしょう。自分でも喋り過ぎないよう気をつけてはいるのですが面目ない。

ロッキー選手の送別会でもべらべら喋ってしまい主賓のロッキーには申し訳なかったなあ・・・

この「一日一拳」のコーナーでは、話が色々な方向に飛び過ぎて答えが見えなくならないように短文で書くことにしていますのでご安心を。


それにしても何に対しても興味がなかった私をここまで魅了してしまったボクシングって凄いなあ。


(MOK代表 原)

今日は軽くやりましょう

パンチを顔面に打たず、ボディのみに限定して打ち合う練習を最近やっているのですが、加減が難しくて結構ダメージがあるようです。

基本的には、軽く打ち合うことになっているのですが、やはり少しでも打撃がコンタクトすると、だんだんヒートアップしてきてしまいます。

ボクシングの世界で、「今日は軽くやりましょう」という言葉ほど信用できないものはなし。

私も何度だまされてきたことか(笑)まあ、自分も嘘ばっかりだけどね。


(MOK代表 原)

久々の近況


(カワムラ選手に、下からのアングルから左フックを打つマツオカ選手)


久々に、MOKジム選手達の動向をまとめてお伝えします。

マツオカ選手は、練習回数100回をようやく突破!

手術した膝の状態に気を配りながら地道に練習を重ねています。

最近は、実力者のカワムラ選手を相手に実戦訓練を積み、レベルを一気に引き上げてもらっている。



(ミキ選手との打ち合いで、ヘッドギアを跳ね飛ばされるカミオカ選手)

大学に進学したミキ選手も、さすがに高校生の頃のように毎日練習とはいかなくなりました。進化が止まらないMOK代表との差は開く一方(笑)

でも、これまで地道に筋トレしてきた成果が表れはじめたのか、強靭なフィジカルを誇るカミオカ選手とのぶつかり合いにもビクともしなくなった。

カミオカ選手もその進化に驚愕していました。

ミキ選手は、これから年齢を重ねることで大人の馬力もついてくる。数年後には、とてつもなく強くなるでしょう。

でも私には勝てないけどね(⌒∀⌒)


それから転職の為に遠方に引っ越すことになった会員の方が挨拶にきてくれました。私は、たいして役にたたなかったと思いますが、ボクシングがなにか心に残るものであったでしょうか?MOKジムは、永久会員制なので、また縁があって気が向いたら遊びにきて下さい。

ここMOKジムから新天地での健闘を祈っています。


木鶏ボクシングジム代表 原 尚斗

哀しきリザーバー

K-1のような、ワンデイトーナメントでは、出場する予定の選手が怪我等の理由により、試合に出られなくなった時の為に、「リザーバー」という代役の選手が控えています。

一般には、あまり知られていませんが、ボクシングにも存在するのです。

棄権した選手の代役ということもありますが、その日の興行がすべてノックアウトで予想外に早く決着がついてしまったときの時間調整のようなカードもあるのです。

私が出場した試合でも、そんな役目のリザーバーの方が待機していたのを、昨日の記事を書いていて思い出しました。

その日の試合は私を含めて、メインイベント以外は全て判定勝負・・・

控え室で、私の先輩が勝利者インタビューを受けている隣で、黙々とウォーミングアップを行なっていたリザーバーの選手の方に、スタッフから無情にも時間が足りているのでお役目無用の通達が!

「あ~あ、やっぱりか!さあ帰ろ帰ろ」といってサッサッとグローブを外した、哀しきリザーバー。

でも、ちょっぴり安堵の顔が浮かんだのを私は見逃さなかった(笑)


(MOK代表 原)

自然の前には


こんなに凄い台風は今まで生きてきてはじめて。

震災といい今年は自然の猛威に驚かされるばかりです。

そういえば震災当日の3月11日に、ボクシングの聖地である後楽園ホールで試合があり、出場選手全員が計量までパスしていたのだが、さすがに急遽中止になったそうな。

何ヶ月も前から必死に練習して準備していたのにかわいそうではあるけど。


(MOK代表 原)

矛盾の行方

ハットトリックとは、サッカーで1人の選手が1試合に3点以上得点すること。

サッカー選手として実力を示すプレーの象徴ですが、先日のスポーツ番組の特集で、現代の進化したサッカーでは、それほど珍しいことではなくなったといっていました。

個の技術とチーム戦術の進歩によって、屈強なディフェンスを容易に打ち破れるようになったというのです。

サッカーだけではなく、ボクシングでも同じことが歴史上繰り返されてきました。高速コンビネーションが主流の現代では、反射神経で避けることが不可能となり、基礎の防御であるブロッキングが改めて見直されているのです。

もう進化し尽くしたと思っていたボクシングですが、今後が楽しみですね。

最強の矛と最強の盾の決着は、この先もまだまだ続きそうです。

(MOK代表 原)

使ってこそ

ボクシンググローブは、どのメーカーがいいか聞かれることがあります。

国産や海外のメーカーも含めると値段も様々で、どれを買ったらいいか迷ってしまうのでしょう。

色々なメーカーのものを試してきた私の感想は、昔と違って現在のグローブはどこも外れはないと思います。個人の使用感に大きな違いがあるので、必ずしも値段が高いから良いグローブということにもならないのです。

いきなり最初から高級な用具をそろえる方もいますが、あなたにとってボクシングが特別なものになるかも分からないうちに、高額の出費をする必要はありません。

たしかに安価なグローブの中には耐久力に問題のあるものもありますが、週1~2回程度の練習ならば十分です。まずは、そのグローブがボロボロになるのを目指してみてはどうでしょうか。

あなたにとって「グローブが壊れるまで練習した」という確かな証しとなるのだから。

(MOK代表 原)

人は迷うもの


ボクシングは実力差があると大人と子供ほどの違いがあります。
最初はびっくりして、ショックを受けることも多いでしょう。

また、練習はしているけれど、自分がどれほどレベルアップしているのか、疑問に思うことも度々あります。

練習といえど、人に打たれれば悔しいというのは誰よりも分かっています。私も数限りなくパンチを浴びてきましたから。

でも、そんな時こそ大きな勉強をするチャンスだと思って下さい。
簡単にあきらめてはいけません。

あなただけではない。
皆、そうやって自問自答しながらボクシングを続けているのです。


(MOK代表 原)

本当にボクサーは意志が強いのか?


過酷な減量に耐え、厳しい練習を毎日こなすプロボクサーたち。

よほどの意志強固な人間でなければ成し得ないような気もします。

しかし彼らとて同じ人間です。試合に勝ちたいという強烈な願望がない限り、あんなハードな生活はご免だと思っているでしょうね。

人間は基本的に弱くて怠け者ですが、本気で成し遂げたいと思っているのなら、大抵のことは最後までやり通せるのです。
ボクサーが特別ということはありません。

ただ、ボクシングというのは戦うという行為そのもののスポーツなので、挑戦していくことで強い自信が生まれるのは確かです。

あなたもMOKジムでボクシングにチャレンジしてみませんか?(笑)


(MOK代表 原)


朝に走るべきか?

いいかげん日記形式も飽きたので、これから毎日、ボクシングに関することを短い文章で書いていこうと思います。


<朝に走るべきか?>

MOKジムでも、ボクシングを始めたばかりの会員から「朝、走ったほうがいいですか?」とよく聞かれます。早朝のロードワークは、ボクサーのイメージが強いのでしょうね。

結論からいうと「走りたかったら朝でも夜でもOK」です。

MOKジムのソフトボクシングならば、普段のジムワークで十分にスタミナはつくので、走るまでしなくてもいいのですが、どうしても走りたい場合は、時間帯は気にする必要はありません。

私の先生の言葉を借りれば「ようは走ればいいんだよ」ということです。


(MOK代表 原)

しぶとい台風

台風の影響で、どうもはっきりしない天気が続いている。

明日は、自主トレ日だけど大丈夫かな?

洗濯できないので、いいかげん晴れてほしいね。


(MOK代表 原)

俺の日


私は、会員と一緒に自分も練習しながら教えることにしている。

スタミナの問題もあるので、激しくは動けないけど、自分が常に進化することを怠ると指導しててもつまらなくなってしまうからだ。

でも、今日は完全に自分の練習になってしまったかな(笑)

(MOK代表 原)
プロフィール

MOK

Author:MOK
元MOKボクシングジム代表。

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